セブ島へのお得な行き方。(セブパシフィック編)
フィリピンのセブ島へ安く行く手段
それは
「セブパシフィック航空」もしくは「バニラエア」の利用。
というほどの存在感のある二つのLCC航空会社ですが
今回はさらに掘り下げてみましょう!
まずは【セブパシフィック航空】編
フィリピンに拠点を置く格安航空会社で
日本からは、東京(成田)、大阪(関空)、名古屋、福岡の4都市から
マニラ、セブ(セブ路線は成田のみ)に就航しています。
運賃でいうと
例えば、東京 ⇆ マニラ・セブ線を直近でみると
片道で25,000円〜30,000円前後です。
いわばこの値段が通常運賃というところでしょうか。
(もちろんシーズンで料金は大きく変動します)
これだとあまり格安航空券の恩恵はあまりありません。。
事実、直近ならば一般航空会社のフィリピン航空でもこのくらいの値段です。
しかしっ
セブパシフィックなどLCC航空会社は、搭乗日の約1年〜半年前になると
突如!
航空券の『割引セール』を販売します!!
そのお値段...10,000円前後
半額以下です。
こうなると、往復でも2万円くらいなので超お得チケットをゲットすることができるのです!
そんなセール航空券は、数量限定です。
あまりにもその便に多くの予約が入ってしまうとセール運賃は無くなってしまいます。
LCCの場合、席の残数が多ければ値段が安く、残数が少なくなれば値段が上がるという特徴があります。要は...早く取れば安く、搭乗日が近くなると高くなるわけです。
旅行の予定を早く決めることができれば
そのぶん、安くチケットを予約することができるのです!
そして...
さらにセブパシフィックの航空券を予約する上で、よりお得に取る方法があります。
● 東京 ⇆ セブ便のチケットを取る場合
例えば、このような東京からセブへ10,500円とういうチケットが販売されたとします。
フライトスケジュールを確認し、東京からセブ行き(往路)のチケットを10,500円で予約することができます。
そして「往復」で検索した場合には、帰りの便(復路)も続いて表示されます。
セール期間中は、帰りの便にもたいてい日付の下に「promo」表記され、通常よりもやや安く販売されています。。が...
さらに、これを安く取る方法です!!
まず、「片道」で検索します。
行きの東京→セブ便(往路)を「セール価格」の10,500円で予約します。
※画像の価格はあくまで、行きの「東京→セブ」のセール運賃です。
そして、オフィシャルページの右上部の「言語」変換をクリックし
「フィリピン(英語)」を選択します。
すると...
英語表記の「フィリピン版・セブパシフィック航空のホームページ」に入ることができます。
そこから片道(One-way)を選択し、帰り(復路)セブ→東京便と日にちを選択し、検索します。
すると、
日本語版では「JPY」円表記だったのが、「PHP」フィリピン・ペソ表記になります。
為替の変動もありますが、概ねPHPのほうが安くなっています。
要はフィリピン価格でチケットを予約できることになります。(全て英語表記ではありますが、、難しいことはないと思います。。)
そして、さらに&さらに!!
フィリピン版のページでも「セール」をチェックしてみてください!
ここをクリックして
「Cebu to Narita」(セブ→成田)が表示されていたら、往路便がセール価格( PHP表記)で予約することができます!
日本版の(成田→セブ便)のセール運賃は、10,500〜12,500円が相場でよく売り出されますが、フィリピン版の(セブ→成田便)のセール運賃は3,000ペソとか4,000ペソくらいで売り出されることがあります。日本円に換算すると約6,500円〜8,500円(為替レート1ペソ=約2.15円)なので、かなりお得になります。
通常、日本版がセールを行っている際は、フィリピン版は同時にセールを行っていることはあまりなく、日本版が終了してから始まることが多いので行きと帰りの便は別々で狙うとさらに安くゲットすることができます!
ただし、帰国便のセールが必ずしもあるとは限らないので注意が必要ですが...。
渡航までに日程の余裕がある際はチェックしてみてください!!
もう一つ。。
セブパシフィックといえば...
『片道100円』
という破格の超セールチケットを出してくることがあります。笑
検索して空席があったら、ほんとラッキーですよね〜!